我が家には30年前からある絵本がいくつかあります。そのなかでも小さな頃からの記憶で残っていたのが五味太郎さんの絵本です。
五味太郎さんの絵本は子供のために読むだけの絵本ではなく、大人も読んでて楽しい絵本が多いです。
今回は絵本って面白いなと思わせてくれた五味太郎さんの絵本を紹介したいと思います。
海は広いね、おじいちゃん
パンダフル親子が大好きなこの絵本。
海に行った、おじいちゃんと息子のお話です。
この本を見て息子は海を覚えました。
文字数は少なめなのですが、その中にもストーリーがしっかりあり、子供が好きな繰り返しの表現も入っています。そして、小さな子供にはまだわからないかもしれない面白さも含まれているんです。
ちょっとしたSFさ。
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とうさんまいご
迷子になるのは子供じゃないの?って思いますが、子供からすれば迷子なのは大人なんですよね。
お買い物が好きな息子はこの絵本が好きです。お買い物に行った気分になれるのかな?
題材も面白いですが、仕掛けが面白い絵本です。
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きんぎょがにげた
五味太郎さんの代表者ですね。
金魚が逃げちゃうお話です。子どもと一緒に金魚を探すのが楽しい絵本です。
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英語版もあるんですよ。
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絵本って数十年の時を経ても色褪せないものがありますよね。親子で楽しめる五味太郎さんの絵本は孫の世代まで楽しめるんじゃないかと思います。
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