【おうちづくり】結婚と同時に進めたメリットデメリット

我が家は結婚とおうちづくりを同時期に進めていたので、結婚して半年ほどで家が建ちました。

家を買うタイミングって人によってさまざまですよね。我が家が結婚したタイミングで家を建てたことで生じたメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  1. ローンが長く組める
  2. 良い場所に住める
  3. 時間に余裕がある

1.ローンが長く組める

我が家はともに30歳前後で結婚したため、35年ローンを組むとこの時点で終わりが60代中頃。ローンが終わる頃にはリタイアしている可能性も。家づくりをあと5年遅らせていたらもう少し短い期間のローンを検討していたでしょう。

2.良い場所に住める

我が家は家を建てる前、駅が近くにない場所に住んでいてバスを使って駅まで出ていました。結婚を機に駅が近いところに引っ越そうとしましたが、希望の条件を揃えるとなんと家賃が倍!!修繕費の積立や固定資産税などにお金はかかるが、家を買った方が月額費は抑えられるよねということになりました。

そして、土地について。土地は一点ものかつ市場での流通も流動的で、欲しい時に欲しい場所の土地は手に入らないんです。あそこの土地欲しかったのにって言ってももうその土地が出てくることはありません。

自動車最大手の会社がある街では、暮らしやすい土地から順になくなっていき、土地難民が周りの市で土地を探し、さらにその市でも土地難民が産まれ、また周りの市へ。。。

区画整理など分譲地が出てくるときは似たような土地がゴロゴロ出てきますが、分譲地も駅近くに出てくることはあまりなく少し郊外に出てくることが多いイメージです。

注文住宅で建てることを決めたけど、理想の土地を見つけるのに何年もかかったという話はよく聞きます。

3.時間に余裕がある

我が家は子供が生まれる前に家を建てたので、ハウスメーカーを決めたり、間取りや内装をゆっくり決めることができました。

子供が生まれた今思うのは、子供がいたらゆっくり決めることは難しかっただろうなということです。

また、引っ越しも子供がいないうちに行える方が荷物も少なく、負担も少ないですよね。

デメリット

  1. 家族構成が定まっていない
  2. 子供がいる生活を知らない
  3. 新居がいきなり傷だらけに
  4. ローンの関係で籍を入れる必要が

1.家族構成が定まっていない

間取りを作り始めたころ、まだ夫婦2人でした。将来子供が2人という過程で夫婦の部屋プラス子供部屋2つで設計しました。けれども、子供ができるかどうかってわかりませんよね。幸い子供に恵まれ現状3人家族です。あと一部屋は空き部屋です。ですが、物置状態になっているのであと1人増えたらどうしようかなといった感じです。

2.子供がいる生活を知らない

子供が産まれて想像以上に荷物が増えました。すでに子供が産まれていたらもっと収納を増やしていたと思います。

また、コンセントなどの位置も子供がいたら、もっと配慮して腰の位置くらいの高さなどにする箇所を増やしていたと思います。赤ちゃん期のコンセントへの興味は想像以上でした。

フロアを跨いだ移動が必要になる時、リビング横に居室が一つあればななどとも思います。公園で砂まみれになった子供の汚れを落とすには玄関近くにお風呂があった方がよかったかもとも思います。

3.新居がいきなり傷だらけに

引き渡し半年で子供が生まれたので、物を落としたり、おもちゃをギーギーしたり、壁をガンガンしたりして、数年で床などは傷だらけ。

家をきれいに使いたい人は子供が大きくなってから、もしくはリフォームを前提に家を建てたほうがよさそうですね。子供に無理強いをするのは、親も子供も気が滅入りますから。

4.ローンの関係で籍を入れる必要が

我が家のある土地は妻である私の父の土地であり、家の契約•ローンの締結に際して早々に籍を入れる必要が生じました。記念日に籍を入れようとかそういうことはできませんでしたね。お日柄の良い何もない日に入籍しました。

おわりに

我が家はこのタイミングで家を建てて総合的にはよかったなと思っています。人生タイミングですから。好きなタイミングで家を買うのがきっとベストです。

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